2023年 12月 27日
いまさらながら第二種電気工事士の試験を受けました |
2023年初めに前から気になっていたSwitchBotのドアロックを設置しました。
玄関ドアの開け閉め時に鍵を出すのが面倒で、特に買い物帰りで両手が塞がっている時などはいちいち荷物を置いて鍵を取り出す
という作業にうんざりしていて、何とかならないものかとずっと思っていました。
SwitchBotのスマートロックなら、指紋、パスワードで解錠できてとても楽です。
施錠もスイッチ押すだけなので、急いでいるときなどとても重宝しています。
今のところ不具合は無く、電池が切れそうになって交換しただけです。
ただ、この電池の値段がちょっと高いですが。
スマートロックが良かったので、同じSwitchBotのボットを使って玄関照明、外灯とかをコントロールしようと思ったのですが、
いざボットを購入してスイッチ部に取付しようとしたら、我が家の照明スイッチはかなり古いタイプだったので、ボットでの
ON/OFFが旨くいきませんでした。
最近のパナソニックの標準的なスイッチなら、旨く動作させることができそうなので、思い切って照明スイッチを交換しようと
考えたのですが、これらのスイッチ交換は電気工事士試験の資格が無いと出来ない事が分かりました。
私的には自分の家のスイッチを交換するのが自由に出来ないのは我慢ならないという事で、急遽電気工事士の資格を取ろうと
思い立ち、いろいろ調べたところ、自宅内程度の工事なら第二種電気工事士の資格でOKで、取得に際して実地経験とかは要らず
学科試験と技能試験を受けるだけで取得可能と分かりました。
ネットでいろいろ調査して受験申請をして、勉強用のテキストも購入し、まずは初めの筆記試験に臨みました。
2023年4月に筆記試験があり、結果は合格でした。
その後7月に技能試験が有るのですが、技能試験には必須となる工具があり、手持ちの工具には無いものが多かったのでネットで
購入。その際に練習用の材料も購入しました。
技能試験では、課題となる13問があらかじめ公表されていて、そのなかから1問が出題されるということのようで、必要なケーブル
部材を準備し、技能試験テキストも入手して幾つか実際に作成してみました。
作成に当たり、Youtubeにいろいろ上がっている作成動画を見ました。とても参考になりました。
で、実際の技能試験では、一部の配線を勘違いして焦ってしまい、リカバリーに時間が掛かってしまい、試験時間内に完成する
ことが出来ず、玉砕しました。
技能試験で落ちるとは思っていなかったので、かなりショックでした。
帰宅後、何故時間が足りなかったのか、どうすれば時間内に作成できるのかをいろいろな面から考察してみました。
結果、候補となる問題が公表されているので、それに特化した作業方法、作業手順を考えて練習する。
これに尽きると思いました。
それまで、Youtubeでの動画をいろいろと見ていましたが、時間短縮に重きを置いたものを集中的に見直し、自分なりの
方法を考えました。
ちまたでは幾つかの手法があるようですが、それらのいいとこ取りという感じです。
1回目の試験では、ホーザンの標準ツールを使ってましたが、一部別の工具に変えました。
試験時間が40分と短いので、極力無駄を省く事が重要ですね。
1回目の試験後では候補問題13種を2周しました。どの問題も30分以内で完成出来るようになりました。
そして2回目の技能試験では比較的易しい問題だったので、25分程で完成し、ゆっくり各箇所の確認が出来ました。
自分的には合格だと思ってますが、何か見落としが有るかもしれませんので結果発表まで安心できません。
結果発表は2024年1月26日だと思われます。
合格してますように。
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by tomo2048
| 2023-12-27 13:00
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